メールマガジンを活用したHP作り

さて検索エンジン対策に加えて、もう少し積極的にアクセスを増やしたいのであれば、メールマガジンを活用していきましょう。ホームページで成功している人の多くは、メールマガジンを有効活用しています。

◆ メールマガジンとホームページの使い分け

ホームページというのは「プル(Pull)型」のツールで、お客さんがアクセスしてくれるのをじっと待つしかありません。一方、電子メールは「プッシュ(Push)型」のツールで、こちらからお客さんのパソコンに「押しかけて」行くことができます。
一般的に企業のホームページは、お客さんにとってそれほど「面白い」訳ではありませんから、ホームページに何度もアクセスする人は、それほど多くありません。そのためせっかくホームページを作っても、「ほとんどアクセスがない」という状況が続きます。

しかし電子メールの場合は、こちらから情報を「お届け」することができます。実店舗で言えば、わざわざお客さんに来店して頂かなくても、こちらからお客さんの所を訪問するようなイメージです。
そのため、ホームページだけでは「受身の営業」になりますが、電子メールを併用することで「攻めの営業」ができるのです。
お客さんのメールアドレスを収集し、そのアドレスに対して定期的にメールマガジンを配信します。メールマガジンを配信したら、その中でホームページのコンテンツを紹介しましょう。

ホームページの最新情報や、ホームページ上に掲載されているお勧め商品を、メールマガジン上にURL(HPアドレス)つきで紹介するのです。

メールマガジンの内容が面白ければ、そこに記載されているURLを辿って、あなたのホームページにアクセスしてくれるでしょう。

またメールマガジンは文字中心ですから、今ひとつ訴求力に欠けます。その点ホームページだと、写真と連動することでより効果的な情報を提供することができます。

さらに、過去のメールマガジンのバックナンバーや関連コンテンツに誘導することで、メールマガジン単独で利用する場合の何倍もの効果を生み出すことができます。

MERUMAGA.jpg

以上をまとめると、下記のようにホームページとメールマガジンを使い分けましょう。

メールマガジン: 攻めの営業ツールで、入手済みのアドレスに情報を配信する

ホームページ : 受けの営業ツールで、メールマガジンと連動して、アクセスしてくれた人に追加情報を提供する

繰り返しになりますが、ホームページ作りの成功を加速するために、メールマガジンの活用を強くお勧めします。ホームページ作りが一段落したら、次はメールマガジンに取り組んでいきましょう。

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