そもそも、なぜホームページを作るのでしょうか？

ホームページ作りの前に、目的を明確にすることが重要です。そうでないと、せっかくお金や時間をかけてホームページを作ったとしても、作っただけで終わってしまいます。

初期のころのホームページ作りは「会社案内」としての役割が主でした。今でも会社案内としての役割しか果たしていないホームページがたくさんあります。それはそれで一応は意味がありますが、「ビジネスに活用している」というレベルではありません。

現在、ホームページ作りの一般的な役割には次のようなものが考えられます。  

• 会社案内としての役割
• 商品、サービスのカタログ的な営業ツールとしての役割
• 顧客窓口としての役割
• 自社の広告、マーケティングツールとしての役割
• 顧客コミュニティ(顧客囲い込みツール)としての役割
• 見込み客を継続的に集める役割
• 自社商品またはサービスの販売を行い、継続的に利益を上げる役割

 これらは、あくまでも一般的なものです。

業種や扱っている商材によっては、 直接ホームページで販売して利益を上げるのは難しいかもしれませんし、顧客コミュニティの形成が難しい場合もあるかもしれません。ですから、自社にあてはめて考えてみることが重要です。

その上で、自社なりのホームページ作りの目的を明確に定めなくてはならないことを念頭において、ホームページ作りをしましょう。

このように、ホームページを作るには気をつけなければいけないポイントがいくつもあります。そこを上手にクリアしていかないと、せっかくお金や時間をかけてホームページを作ったとしても何の成果も出ないホームページが出来上がってしまうだけです。

ホームページ作りで失敗しないために最も重要なポイントを５つ、わかりやすくご説明しておりますのでぜひご参照ください。